野球マンガっていいよね
今回は自分の1番好きなマンガについて書きたいと思います( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ひぐちアサさんの「おおきく振りかぶって」です!
昔から野球が好きで野球マンガもいろいろと読んできたのですが、今まで読んだ中で1番書き込まれてる野球マンガだなーって思います!
あらすじとしては
主人公の三橋廉は中学時代野球部に所属していたが、ヒイキでエースになったと言われ続け周りから疎まれ自信を無くしてしまう。
三橋の入学した西浦高校は野球部が新設されたばかりで部員は1年生のみで10人だけだった。
三橋は西浦高校で野球部に入りキャッチャーの阿部隆也と出会う。三橋は中学時代の出来事で自分を球の遅いダメなピッチャーだと思い込んでいたが、阿部は三橋が抜群のコントロールとくせ球の「まっすぐ」を持つピッチャーだと見抜き、自分の言う通りに投げれば甲子園へ行けると豪語する。
阿部に「ホントのエースにしてやる」と言われ三橋はヒイキではないホントのエースを目指し奮闘していく。
女性監督の百江まりあや他校との交流、試合を通し成長していく西浦高校野球部を描いた本格高校野球マンガ。
といったかんじですかね(・ω・)ノ
自分で考えて書いたのでたぶん文章が変です笑
おお振りのすごいところは細かい描写だと思います!
捕手の考える配球や打席での打者の思考など試合の展開が一球一球書かれていたり、具体的な練習メニューが書かれていたりと他の野球マンガにはない要素が多いと思います(・ω・)ノ
単行本の最後には野球のルールや戦術について作者のひぐちさんが細かく解説をしていて、原作の試合の中のプレーを取り上げて詳しい説明がされています。野球に特別詳しくない方でも楽しめるようになっているのでいろんな人に読んでほしいですo(`ω´ )o
現在27巻まで刊行されているのですが、27巻の時点でまだ1年生の秋の段階です( ˊ̱˂˃ˋ̱ )それだけ内容が濃く描かれたマンガなんですね
1巻から比べるとバッテリーの成長や天才打者田島とキャプテン花井の四番争いなど野球の技術の向上だけでなく、西浦高校野球部の人間的な成長が見られてすごく面白いです( ´ ▽ ` )ノ
自分が1番好きな試合は原作11巻から14巻の美丞大狭山高校との試合です!
初めて相手高校に研究され、配球を読まれ苦労するバッテリーが試合のなかで成長していく様子は読んでいて手に汗握ります!
試合終盤に三橋がエースとしての自覚を持つシーンがとても感動なんです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
西浦高校のモデルとなっているのは作者のひぐちアサさんの母校である埼玉県立浦和西高等学校らしいですね(・ω・)ノひぐちさんも頻繁に取材に訪れているらしいです!
おお振りはアニメ化もされていて、一期では原作8巻まで、二期「夏の大会編」では原作15巻の途中までがアニメ化されています
三期はまだ発表されていないのですが是非やってほしいですね!バッテリーの成長が見られるのは夏の大会後が主なのでアニメでやってほしいですo(`ω´ )o
まだ読んでいないという方は単行本でもアニメでも是非見てほしいです!
野球を通して成長していく西浦高校野球部の姿にとても感動させられます!
それではこのへんで!
これからも好きなマンガについていろいろ書こうと思います( ´ ▽ ` )ノ